フェノール法とは、再発を繰り返す炎症を伴う陥入爪に対して、爪のくいこんだ部分を除去した後に組織腐食作用を持つフェノールを爪母(爪を作る部分)に塗ることにより、食い込んだ部分に再び爪を生えさせず、再発を防ぐ手術(保険適応)です。
フェノール法が適しているのは?
※フェノール法の適応の方、あるいは、フェノール法をご希望の方には、信頼できる総合病院の形成外科に紹介しております。
フェノール法が向いていないのは?
- 曲がりのきつい巻き爪
- 爪の幅が非常に狭い方
フェノール法ができない方
- ×末梢循環障害のある方
- ×コントロール不良な高血圧症や狭心症のある方
代表的な問題点は?
- ※爪の幅が狭くなります。
- ※再発の可能性が少しあります。